デイブ・メニケッティ。
僕がマイケル・シェンカー、ゲイリー・ムーアと同等に好きなギタリストです。
伊藤政則曰く、「人間国宝」とまで言わしめるくらい、魂を揺さぶるエモーショナルなギターはブルージーで泣きのソロはたまりません。
Y&T時代から、かっこいいソロ弾くな〜と思ってました。
僕が高校生の頃です。「IN ROCK WE TRUST」の時です。
このアルバムは全曲ギターコピーしてました。
当時はFMラジオでライブの模様を放送していて、それを録音して聴いてました。
「I BELIEVE IN YOU」「OPEN FIRE」「FOREVER」「BLACK TIGER」「RESCUE ME」
「MEAN STREAK」とか、かっちょえ〜って聴いてました。
レオナード・ヘイズのドラムも好きでした。
アルバム全部集める余裕がないので、ベストとライブアルバムです。
歌も歌うので、すごいです。尊敬してしまいます。
Y&Tを解散して出したソロ1stアルバムです。
「ON THE BLUE SIDE」1998年リリース。
1曲目、いきなりジェイムス・ブラウンの「Man's World」でへえ〜って感じの曲でした。
でもストラトとレスポールを曲によって弾き分けていて、またそれがめちゃくちゃ良い音で。
7曲目なんか、ゲイリー・ムーアばりのインストで、でもデイブ・メニケッティらしさが十分あって、よく泣いています。
ブルージーな感じの曲が多いです。
歌いながら、オブリのソロを入れるのが良い勉強になります。
それをやってるデイブ・メニケッティはやっぱすごいです。
名盤の部類です。
僕が持ってるレスポールもデイブ・メニケッティの真似して、ピックアップ・セレクターを金属のにしました。(笑)(プラスティックだと割ってしまうので)
Y&Tの頃はレスポール持ってるイメージが強いですが、最近はストラトもステージで弾いてるみたいですが、僕はやはりデイブ・メニケッティはレスポールが似合うと思います。
「MENIKETTI」2002年リリース。
ソロではなく、バンド名義みたいで、曲調もY&Tっぽい感じの曲もあって、
思わず「お〜っ!(笑顔)」ってなります。
でもシブいマイナーブルースみたいなのもやってます。
このアルバムも名盤です。