2005年 01月 08日
旧友
僕はもう、ここ15年位はがきで年賀状を書いていない。最近は携帯電話やパソコンのメールで済ましているので。
東京に住んでた頃、一緒にバンドやってたボーカルにパソコンであけおめメールを送信したら、後日返信してきた。彼とは年に一度、あけおめメールで近況をお互いに報告し合っている。バンドが解散して、もう丸10年になります。
しばらく音信不通になってた時もあったけど、ボーカルとは3、4年前からこんな感じです。
月日が経って、自分達もおっさんになって、親が死んだり、弱ったり、時の流れを受け入れるしかないとお互い言い聞かせてます。
僕は東京を離れて、もう丸7年経ちました。この7年は本当にあっという間でした。
「こんな田舎で俺は何をしてるんだ?」と思いながら、無惨にも時間ばかりが過ぎて、惰性でここまで来てしまった感じです。田舎に住んでて刺激がないのもあると思います。
もっと器用に生きていたいけど、不器用なのでなかなか今の状態を打破できません。
僕みたいな人は世間にはいっぱいいると思います。
人生の岐路に立たされた時、右に行くか?左に行くか?でその後の自分の人生を大きく左右するようなターニング・ポイントは誰でもあると思います。
僕はその時の判断で、すっかり裏街道を行ってる感じです。
僕の兄のように、その時その時の回りの状況でカメレオンのように様変わりできれば、もうちょっとマシな道が開けるのに。

でも今の僕がいるのも人の出会いやきっかけで、流れ流れて今住んでる所にいるわけで、なるべくしてそうなったと思います。神様からの試練と思ってます。
でなかったら、僕はとっくにこの世にはいなかったかも知れません。
今いる場所でなんとか自分の精神状態を落ち着かせることができたので、こうやってブログに書いたりできて、ある意味こういう時間も必要だったのかも知れません。

きのう、ふと寝る前に思ったのが、年末年始実家に帰って、そういえば僕は高校を出てから、ずっと一人暮らしで考えたら人生の半分を一人で住んでいたんだと思ったら、とてつもない時間に思えました。その間に恋愛してた期間もありますが。
生まれてから高校を出るまでの年月はものすごい長く感じたけど、一人暮らしをしだしてからは時間が早く感じます。
また東京でバンドをやってた年月も実質5年も満たないのに、すごく長いことやってたように思えます。
人は何かに没頭したり、好きなことをやってる時は時間の感覚がわずかな時間でも密度が濃いから、長く感じるのかも知れません。
恋愛とかもそう思います。付き合いが短い期間の事でも今でも鮮明に覚えているのとか。
東京から田舎に来たばかりの頃、田舎での時間がものすごくゆっくり流れてる感じがしました。それだけ東京は目まぐるしく動いてる、まさに眠らない街だったのかも知れません。
高速道路が東京なら田舎は一般道路みたいな感覚です。
あっという間の出来事だったように思えます。
目標や生き甲斐を見失ったままだと、ただ時間だけが刻々と過ぎて行きます。
昔一緒にバンドやってた仲間(旧友)もそう感じているかも知れません。
輝いてたあの日 色褪せた写真 DON'T LOOK BACKと叫びながら、、、。
現実を受け止めながら、前を向いて生きてくしか術はありません。
いつかまた再び光が見えるかも知れないので、それを信じて、、、、。
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by gohonngigoro | 2005-01-08 22:06 | その他 | Comments(0)


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