死者6500人も犠牲者が出た、阪神淡路大震災から、きょうで10年が経ちました。
あなたはその時、どこで、何をしていましたか?
僕は東京にいて、バイトで東横線日吉の駅の改修工事現場で働いてました。
昼時になって、近くのラーメン屋に入ると店のテレビに映し出された光景を見て、
「どこで戦争が起きたんだ!」と思う位、街が廃墟になり炎が悶々と立ち上っていて。
それが阪神淡路大震災でした。
東京にいたので揺れとかは感じなかったので、神戸の方でそんなにでかい地震があったなんてと、夜になってテレビの中継を食い入るように見ていました。
建物が一瞬のうちに崩れ落ち、それまであったものが無くなる。
生き別れた家族、友達、恋人、、、。
さまざまな状況が考えられますが、もしも自分に同じことが起こったら、、、。
すべてのものが無くなり、仮設住宅に住まれ、復興に希望を持って、今までがんばってきた方々をすごく偉いと思いました。
その場にいた当人でしか、わからぬ計り知れない気持ち、自分なりに胸中お察しします。
多くの命が失われたのを心からご冥福を御祈ります。
地震に遭われたすべての方々が少しでも、癒されることを願っています。
がんばってください。