2006年 03月 07日
人の上に立つ者
昨夜久しぶりに前の会社の元相方と晩めしを食いに行った。
そいつも今は違う仕事をして大分経ちます。
僕も仕事変わってひどい年下の上司の話や今の仕事がどんなんか話したら、
相方は「相当キツそうですね」と。
僕がいる会社は大きい会社だけど、会社自体の経営状態は右肩下がりのちょっと前も
大量リストラして、ベテランの人達を切って、若返りを計ったはいいけど、
人を使うのが不慣れで言葉遣いもよく知らない連中ばかりで、
荒っぽい口調で下請の人間を使ってるので、
辞めてく人も多く流動的です。
辞めてく半分以上は仕事のキツさよりも社員の横柄な態度と全然口の利き方を知らないのが性に合わなくて辞めてく人がほとんどです。
下請が流動的になれば、せっかく仕事を教えてもすぐ辞めてくので、
また始めから教えないといけなくなって、社員もイライラして段々口調も荒っぽくなるのは当然のように思います。
悪循環です。
もっと、親切丁寧に教えてやれば、下請で働く人も「頑張ろう!」と思うのに、
社員の意識が変わらない限り、この状態はずっとこのままのようです。
会社はでかくても下で働く人間がこんなんでは全然クリエイティブではありません。
人の上に立つ人間について、元相方と話してたら、
まず二手に分かれるということ、
ひとつは徹底的に嫌われ役になる人。いつもガミガミ怒ってばかりで、
下で働くものを言葉で威嚇するタイプ。
そういう奴は自分が下っぱの頃、ガミガミうるさい上司にこてんぱんに叩かれて来た人だと思います。そういう上司の元で働いて来た人はそいつもいずれガミガミうるさい奴になるんだろうな〜と思います。自分がそうやって育って来たから。
アメとムチは必要だと思いますが、それがイヤミになったらアメをやろうが嫌われます。その判断力はその人の技量にかかってくると思います。
叱って伸びるタイプか?褒めて伸びるタイプか?見極めれる人じゃないとダメだと思います。その判断を間違えると下で働く者もついて来ないと思います。
上司だからといって、下の者がぺこぺこしてるのを上司は慕われていると勘違いしてたらダメだと思います。変な上司でも仕方なくぺこぺこしないといけない場合もあるので。そういう上司にぺこぺことごますったり、上司の機嫌を伺ってる「こすい奴」はいっぱいいます。自分の立場が良くなるようにしているだけで。
だから勘違いしてる上司は救い用がないです。いつまでもふんぞりかえってるでしょう。

もうひとつは言葉巧みにやさしく、親切丁寧に教え、下で働くものを上手くもり立てて使って行くタイプ。
人を使うのが上手い人は、自分は何も出来ないのに言葉だけで人を集め、将棋の駒のように適材適所で使う人です。
自分がその仕事を苦労して叩き上げで1から知ってる人なら、下の者の苦労もわかるでしょうが、大概は知らない人が多いように思います。
その人の人柄、人徳のみで成り上がる人。
でもそういうタイプはいずれ、下の者に悟られてしまいます。
裸の王様状態です。
若い頃勉強が出来て、大学出の何でも計算ずくでリズメで来る人、苦労を知らない奴が上司になろうものなら、下の者は苦労すると思います。
そんな奴は「お前も実際に現場で働いてみろ!」と思います。
よくあるケースで社長の息子が親が作った会社を継いで、部下が自分より年上で、自分の言う事に批判的な人間はみんなクビ切ってくような奴です。
わがままで自己中心的な奴は成功しないと思います。
実際僕も良い年で転職したから現実に年下の上司に使われて、
なんともぎくしゃくして、変な緊張感があります。
自分がそういう人生でここまで来てしまったからしょうがないですが。
使う方も使い辛いと思います。気配でわかります。
人に使われるのが嫌な人間はいつか自分で起業するしかないですが、
起業して仕事を取るにしても、取引先とかに言葉巧みで渡り歩かないと難しいと思います。
キレる時はキレる。キレると言っても、決断力、判断力ですが。
キレる場所を間違えると大いに誤解されます。
言葉の使い方次第のように思います。
相手にこっちの腹を読まれるようじゃ上手くいかないように思います。
下で働く者の気持ちを汲み取れる、そんな人が人の上に立つ人だと思いました。

ちょっと独り言書いてみました。
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by gohonngigoro | 2006-03-07 17:33 | その他 | Comments(0)


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