人のまだ見ぬ才能を育てるのに、褒められて伸びる人と、叱られて伸びる人がいる。
頭ごなしに叱ってばかりでは、逆に萎縮してしまって、その人の才能を引き出せない。
どんなに出来の悪い人でも、どこか良い所を見つけて、それを褒めてやる。
そうすることによって、人は成長する。
時には、あえて失敗させるのもいい勉強になると思います。
成功ばかりだと、人はうぬぼれて、人を思いやる気持ちが欠落するからだ。
人の身になって考える。
回りに甘えたり、回りが何でもやってくれる、何でも聞いてくれると思ったら大間違いです。
それこそ礼儀知らずの無礼者になってしまいます。
だから、育てる側の人がこいつは褒めれば伸びるか?叱れば伸びるか?の判断ができないと意味がない。
それだけの観察力と洞察力、判断力が身についてないと、到底人の上には立てない。
この世に生まれて、人は目上の人、年下の人、同い年の人、さまざまな状況、環境で人と関わり、人間として育って行く。
時には、意地の張り合い、見栄の張り合いもあります。
ぶつかり合って、傷ついて、辛い思いもする時があります。
それぞれの人との関わり合いで世の中は動き、流れている。
そういう人との関わり合いが上手な人もいれば、苦手な人も中にはいる。
僕はこのような世の中で、この先どれだけの人と関わり、知り合っていけるのか?わかりませんが、こういうブログという時代の賜物に乗って、どれだけの人が僕のブログを見て、感じて、繋がって行けるのか?
たいへん興味があります。
便利な世の中だけど、人の目を見て話せば通じ合える事が、今ではコンピューターに向かって、どこの誰だかよくわからない人と、ヒョンなきっかけで繋がっていくことに、いかに文章で気持ちや相手の心境を読み取ることができるのか?
自分の想いを伝えることができるのか?
お互いの捉え方、解釈の仕方で良くも悪くも取れてしまう。
難しい所もありますが、死ぬまでの間に悟りの境地まで行く為の試練のような気がします。
これは僕の独り言です。
今思っていることを言葉にしました。