人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2005年 02月 27日
アートとお金
僕が勤務してるイベントホールで24日からアート系の
専門学校の卒業生の作品展示が行われていて、
期間はきょう(27日)までだけど、
大きいホールにはパソコンで作ったさまざまな作品が並んで、
実際にパソコンを触って、体験できるものや、
プロジェクターで映像を映してる作品とか、、、。
もう一つの小さいホールでは、卒業生が作った映像作品を、
上映していたり、、、。

僕は調整室で卒業生のスタッフと雑談をしたら、
卒業したらアート系の人って、やっぱり映像制作会社とかに
就職するの?と聞いたら、映像制作会社に就職する人はあまり
いないそうで。
海外やら日本とかの芸術コンペみたいなのに、
自分の作品を出品して、何か賞でも取れたら、
そこから仕事がもらえたり、審査員の人とかに
気に入られたら、その審査員から仕事もらったりするそうです。
それが名刺代わりみたいになるそうで、、、。
それ以外の人はアルバイトしながら、自分の好きなように、
映像作品なり、パソコンで僕とかには想像もつかない作品を
ひたすら作ってるそうです。

芸術と言っても、
映像を使うもの、ショートムービーみたいな、、、。
子供から大人まで遊べるゲームみたいなのを作る人、
自らがパフォーマーになる人、
前衛的な音楽作る人、、、。
みんな頭は良いみたいなので、パソコンとかでウェブ・デザインとか、
プログラマーみたいなことは簡単にできるみたいなので、
すごいな〜と思いました。

芸術をお金にして食べて行くにも相場がないから、
言い値で仕事にしてるそうで、、、。
決して楽ではないそうです。

奥が深いな〜と思いました。

絵をかく人、音楽を作る人、映像をつくる人、
みんなそれぞれアートだけど、
それをお金=仕事にしていくのは
すごいたいへんだと思います。

芸術の価値って、見る人それぞれ違うので、
難しい世界だと思いました。

by gohonngigoro | 2005-02-27 01:13 | その他


<< 勝手に主演にさせられたブッシュ...      ライブドアに良い味方か? >>