久しぶりにオジー・オズボーンの「トリビュート」を聴きました。1987年リリース。
ランディー・ローズという類い稀なギタリストが飛行機事故で25歳の若さで亡くなって早23年、、、。
オジーも片時もランディーのことを忘れたことはないでしょう。
少女漫画に出てきそうなルックスなのに、ギターはものすごく激情型でドラマチックなソロを弾きます。プライベートでは常にクラッシックギターを弾き、アール・クルーとかも聴いていたそうで。ランディーは片足が不自由だったのと、片耳があまり聞こえてなかったと聞きました。だから、ギターサウンドも結構トレブリーだったのか?と思います。ランディーは結局日本の地を踏むことはありませんでした。ランディーがギターを弾く映像も少なく、唯一このランディー在籍時のライブでしか、実際のライブ演奏を聴くことができません。だから、とても貴重なアルバムです。
あとオジーがソロ名義で出した1st「ブリザード・オブ・オズ」1980年リリース。
これは中学、高校時代の頃によくギターでコピーしました。
ランディーのギターサウンドもちょっとフランジャーがかかったような音で。
ランディー亡きあと、歴代ギタリストも自分の個性も出しつつ、ランディーの弾いたフレーズを壊さないように、弾くのもたいへんだったと思いますが、歴代のギタリストはランディーのソロを弾けることを光栄に思って弾いてきたと思います。ジェイク・E・リーもザック・ワイルドも、みんなランディーのファンであっただろうし、尊敬していたので。