カテゴリ:勝新太郎( 3 )

2006年 02月 27日
あばよ
勝新太郎の代表作座頭市シリーズをDVDで持ってるので、何度も観てるんですが、
「座頭市凶状旅」('63)のエンディングで、
「それじゃ〜あばよでござんす」というセリフがあって、
仕事中、何気に「あばよ」っていつから使われてる言葉なんだろう?と思いました。
柳沢慎吾の「あ〜ばよ〜!」が頭に浮かびますが。(笑)
アディオス!やグッドラック!と同じニュアンスなんでしょうか?
座頭市を観てると映画の世界に引き込まれます。
時代劇だけど、江戸時代の生活、暮らしぶりとかどんなんだったんだろう?とか、
勝新が映画作ってた頃はまだ映画産業が盛んな頃で楽しかっただろうな〜?とか。
東映、大映、日活、東宝、松竹とか、さぞや楽しかったんだろうな〜?
40年以上前くらいに生きてたかったな〜と思う時があります。
きっと自分の前世はそういうのに関わってたのかな?なんて思ったり。
人間が前世からの生まれ変わりが本当にあるとしたら、
どんどん遡って行ったら、男と女はアダムとイヴにたどり着くのか?なんて思ったり。
地球に人類が生まれて、ずっと生まれ変わりが繰り返されてたら、
この世の魂とあの世の魂は同じくらいの数なのか?とか。
エドガー・ケイシーの逆行催眠で自分の前世が何物だったのか?
ちょっと知りたいです。
すいません、ちょっと丹波哲郎みたいな変なこと書いて。
疲れのピークで頭がおかしくなってます。
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by gohonngigoro | 2006-02-27 11:22 | 勝新太郎 | Comments(2)
2005年 12月 05日
新・悪名
昨夜は勝新太郎の「新・悪名」(1962)シリーズ第3作目を観てました。
朝吉が戦争から帰ってきてからの話です。
僕は「悪名DVD BOXシリーズ其の壱」(1〜5作目)を持ってるので、
観たい時に観てます。何回観ても飽きません。
「座頭市DVD BOXシリーズ其の壱」も持ってるのでどっちもそんな感じです。
2作目の最後に相棒のモートルの貞が殺されて、朝吉は召集令状が来て、戦地に出兵で行く事になって。
制作側は本当は「悪名」はシリーズ化するつもりではなかったので、そこで終わるはずだったのが、映画が大ヒットしたので、続編を観たいというファンの要望で作られました。
「新・悪名」はその貞に瓜二つの清次という弟がいたという強引な話の持ってきようで作られました。
でも清次役の田宮二郎も硬派な貞役の時とは違って、戦争に行ってない分、やんちゃで軟派な役を楽しんで演じている感じでした。
朝吉(勝新太郎)と清次(田宮二郎)のこの二人の役のバランス感覚が好きです。
映画が売れる要素が詰まってる感じです。このデコボコ感というか?
お気に入りです。



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by gohonngigoro | 2005-12-05 22:14 | 勝新太郎 | Comments(0)
2004年 12月 20日
悪名と座頭市
勝新太郎にハマって大分経ちます。最初は「座頭市牢破り」、「座頭市二段斬り」をレンタルビデオで借りて観て他の作品も観たくなって、レンタルビデオ屋には数本しか置いてなくて。座頭市シリーズは全部で26作もあるので全部揃ってるレンタルビデオ屋はないだろうし。
今までで15本は観ました。座頭市DVD/BOX其の壱と何枚かはDVDでも持ってます。座頭市の役をやるそれまでの勝新太郎は白塗りの売れない三枚目役者だったそうで、1960年に「不知火検校」という作品で初めて盲目の悪いあんま坊主の役でそれまでのイメージとは違う役を好演して何か手ごたえを掴んだのがその後の座頭市に繋がっていったようです。1作目から3作目まではちょっと座頭市の性格はちょっと暗い感じですが、4作目の「座頭市凶状旅」くらいから少しずつ明るくなっていった感じです。勝新太郎も作品がシリーズ化されてくうちにいろいろと試行錯誤しながら、どうやったらおもしろくなるか考えながら作っていたんだなと思います。目くらのあんまで居合い斬りの名人。アウトローな感じがとても気に入ってます。

悪名シリーズにもハマって、悪名シリーズは全部で16本あって、最後の16作目の「悪名 縄張り荒らし」は1、2作目のリメイクで村上朝吉(勝新)の相方、モートルの貞役が田宮二郎じゃなくて北大路欣也でちょっと役的には濃い感じがして、僕としては田宮二郎の方のが断然合ってると思います。僕的には悪名シリーズは第1作目から5作目が一番好きです。6作目以降は1〜5作目で出た役者が違う役で出て来るので。共演者の中村玉緒は第1作目のクランクイン前に勝新と婚約したそうで1、2、3作に出てきます。最近のテレビで観る玉緒さん(オッホホホ〜)とは大違いでかわいらしいです。あと田宮二郎も良い役者です。モートルの貞は2作目最後に雨の中、刺殺されてとても映像的にもカメラマンの撮影の仕方が印象的です。元々悪名はシリーズ化するつもりではなかったそうで、だから相棒役のモートルの貞は殺されてしまって終わるけど、反響が大きくて続編を作る事になったそうで。3作目からは田宮二郎は貞の弟の清治役として再登場し、朝吉&清治の名コンビ(清治の名ゼリフ、「梅にうぐいす、松に鶴!朝吉と清治兄貴は切っても切れんちゅうねん!」)が再び悪い奴等をやっつけていきます。僕は貞の嫁さん役の藤原礼子も好きです。悪名シリーズは僕はまだ1作目から11作目までと16作目しか観てないです。レンタル屋に置いてないので。DVD/BOXで出てるけど、買う余裕がありません。

勝新は座頭市(1962〜1989)よりも先に悪名(1961〜1974)でブレイクして大スターになり、その後座頭市を作って行きます。
僕はこの二つの映画シリーズがとても気に入ってます。兵隊やくざシリーズはまだ2本しか観てないです。

勝新も田宮二郎も藤原礼子も、今はもうこの世にはいないけど、忘れられない役者です。役者は死んでも、DVDとかで観たい時に観れて、音楽もアーティストが死んでも聴きたい時にCDで聴ける商売だから、すごくうれしいし僕もいずれそういうものに関わりたいと思ってます。
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by gohonngigoro | 2004-12-20 22:36 | 勝新太郎 | Comments(3)