2004年 12月 26日
ピアノ発表会
きょうホールの催し物はピアノ発表会でした。仕事柄、ホールの管理をやっているといろんな催し物がありますが、その中で僕が今の仕事をするようになって一番増えたのが、ピアノ発表会で圧倒的に多いです。
県の施設だから利用料金が他の会館より安いのもあると思いますが、一度利用されたら毎年恒例になっていく先生が多いので、親切・丁寧に対応して仕事をすれば、喜んでもらえます。そうすると僕は顔を覚えてもらえるので利用する先生も「毎年ホール管理が同じ人だと安心です」と言ってもらえます。この仕事をしていて唯一やっててよかったと思える時です。

ピアノ発表会はその年その年、ヒットした曲や映画音楽とかがあると、どこもかしこも同じ曲を演奏するので、発表会が続く時は「また同じ曲だ」と正直うんざりする時もあります。でも子供の演奏を見たり聴いたりするのも案外かわいらしくて、ほのぼのします。英才教育の一貫だと思われますが、育ちが良く思えます。

笑えるエピソード
よく発表会は影アナの人が「1番〜誰だれ、曲タイトル」を言いますが、「4番(よんばん)」のことを「よばん!?誰だれ」と言った人がいて、思わず「4番(よばん)ファースト、王!」ってのが頭に浮かんで笑ってしまいました。(現役時代の王貞治を知ってる30代以上じゃないと笑えないけど)ホームランでも打つのか?って思いました。

僕も楽器はギターを弾きますが、ギター歴24年になりますが、ギターを弾きたいと自分で思って弾き始めました。弾き初めの頃はコードブック見たりして、コードを覚えましたがあとは耳でコピーしてました。独学でした。ベース、ドラム、ピアノもそうです。
だから今だに楽譜が読めません。聴いた方が早いので。

ピアノ発表会の生徒も3、4才くらいから習ってる人もいますが、子供が物心つく前に習ってて、本人の自覚とかはどれくらいあるのだろうか?と思いました。初めは興味なく親に無理矢理習わされてやっていても、本当に音楽に興味を持ち出して、のめり込んでやり出す子は上達も早いと思いますが、音感やリズム感が元々ない子だとかなり苦痛だろうなと思います。嫌嫌やってる子供は続かないと思いますが親の願望、あるいは見栄にも取れます。習わせる意図(目的)が違う場合もあると思いますがこれは僕の独り言なので怒らないで下さいね。
運よく音楽の才能が開花したら、子供は自分の才能を見出してくれた親に感謝すると思います。親も習わせてて本当によかったと。。。

僕の場合は7つ上の兄がフォークギターをやっていた影響が絶大です。父親は昔ちょっとギターをかじった程度でしたが、兄の弾いてるのを間近で聞かされたのが僕を音楽へと目覚めさせたと思います。

僕にはまだ子供はいないのでよくわかりませんが、子を持つ親の気持ちというものは、自分の子供が何に興味を示し、どれだけ子供の内に秘めたまだ見ぬ才能を見出せるかがとても重要なのだとつくづくそう思いました。音楽だけじゃなく他にもいろいろありますが。

音楽を愛すること、自分にとって音楽とはどれだけ自分の励みになったり、勇気や希望を与え、大切なものかということをわからせることができる人に、僕もなりたいです。

好きこそ物の上手なれ
[PR]

by gohonngigoro | 2004-12-26 02:36 | きょうの出来事 | Comments(2)
Commented by sing-sing-diva at 2004-12-26 23:45
娘の目が見えなくなったとき、
音楽が彼女の支えでした。
どん底まで落ちた気持ちを盛り上げ、
勇気をたくさんもらったようです。
それまではめったにCDを聴いたりしなかったのに、
聴くことが唯一の楽しみになり、
聴きだしてからの回復の早さには驚きました。
感謝・感謝

以来音楽三昧の生活です。
本人曰く「次はベース。これで完璧や」

勢いは止まるどころか、加速する一方です。
音楽好きの母にとって、嬉しい限りです。
Commented by gohonngigoro at 2004-12-27 05:14
音楽の力ってすごいですね。僕もこれまでに家庭的にもいろんなたいへんな環境や状況の時、音楽を聴くことで気持ちがやわらいだり救われた時がいっぱいありました。音楽は自分の人生のサウンドトラックです。


<< 幼少期の自分      海の底 >>